仙人掌

音楽成分多めですが徒然なるままに。

こうもりワルツのオーケストレーション

「なんでワルツの表拍にわざわざトロンボーンを3本も重ねるのか?」

 

まあ普通のオーケストラ曲であればまずあり得ない楽器の使い方なんです、これ。特に演奏する側からしても音程もタイミングも合わせるのが難しいわ、頭打ちは低音域が常なので特に上吹きの1stからしたらやりにくいことこの上ないもの。

今回は喜歌劇「こうもり」のなかでも「こうもりワルツ」として有名なあの華やかなワルツについてです。

裏付けなんてなにもありませんが、実際に演奏をしてみての考察です。

続きを読む

こうもりが示すお国柄

他愛もないことですが、オペラ、引いてはクラシック音楽というのはヨーロッパが中心の文化です。

 

どうしてもあの地続きになってる空間でそれぞれが示す暗黙の了解、というものが出てきます。

日本でそれをやる以上、どうしても「?」を抱かざる得ないところって出てくるんでしょうね。

 

オルロフスキーの典型的なロシア貴族像だったり。

ハンガリーの婦人に化けるロザリンデが、お国を示すために披露するチャルダーシュ

これがハンガリー民族舞曲だって知ってる人はどれくらいいるのだろう...モンティの曲のイメージが強すぎるんじゃなかろうか、って思ってしまいます。

 

それにしてもあれだけの荒唐無稽さを誇りながら耳にこびりつくような楽しい音楽を書くJ.シュトラウスⅡ世は紛れもなく天才ですね。

チャイコフスキーの(交響曲の)打楽器 その1

別にチャイコフスキーの専門家ってわけではないのですが、単純に現在のMyトレンドがチャイコフスキーっていうだけです。

 

ほとんど交響詩であるマンフレッドを除いた6曲の彼の交響曲を打楽器の面から比較してみようと思います。

続きを読む

チャイ5のシンバル続報とトランペットのお話

さて、ものすごくタイムリーなことに、音楽之友社から巨匠たちに関する本が出ていたので読んでみた。

 

 

当然のごとく、メンゲルベルクの項目はありますので見てみるとまさにチャイ5に関しての記述あり。

続きを読む

チャイコフスキーの打楽器

まあ分かっていたけれどこういうのってどうにも続けれないもので…。

そういえばこんなものあったな、と。

 

今年の秋にチャイコフスキー交響曲第5番というド定番曲をやることになりまして。

どうにもブライトコプフの新版と聞いたけれど、シンバルが入っているとな。

セル指揮のやつに入っているのは知っていたけれど、今だと楽譜に記されるくらいメジャーな説に昇格したのだろうか。ちなみに出版年は2018年なので超最近。

続きを読む

肌で音楽を聴くということ

こんにちは。

 

このブログを書くことに思い至ったのは、まあそんな大層なことでは無いのですが、演奏会に1人で行ってその想いがどこにも発散できなかったことです()

 

もう昨日になってしまいましたが、サントリーホールティーレマン/ドレスデン・シュターツカペレによる演奏会に行って参りました。

イェフィム・ブロンフマンは健康上の理由で来日中止。協奏曲は代わりにキット・アームストロングの演奏。

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調

R.シュトラウス/アルプス交響曲

続きを読む

はじめに

当ブログは個人的な想いや考えをただ自己満足で垂れ流すだけのものです。

 

自称音楽家のため、音楽の話題が多め。ただ他のことも気が向き次第、書いていきます。

 

 

 

コメント返信も気まぐれですのでご容赦ください。